たいして食べてないのに痩せない原因は、色々あるのですが、体重が増えてしまって悩んでいる人の多くはこの場合が多いです。
いつもの量食べていたら、体重を落とすことは出来ません。
目標体重の時に最適な食事量にだんだんを身体を慣らしていく必要があります。
今日は、たいして食べてないのに痩せない原因についてお話したいと思います!
たいして食べてないのに痩せない原因とは?
たいして食べてないのに痩せない原因は、主に以下の2つです。
食べるモノの質が悪い
食べる量がまだ多い
食べるモノの質が悪い
これは、食べているモノが、菓子パンやジャンクフード、お菓子など栄養価の低いものを食べている場合です。
20代の方などは結構この傾向が強いように感じます。
前にあるタレントさんがトレーニング中に『ポテトチップスの方が軽いからおにぎり食べるより太らないと思うんですよねー』って言っているのを聞いて、驚いたことを覚えています。。。
食べ物は、その食べ物自体の重さ(質量)よりも、中の栄養成分がどうなっているかのほうが大切です!
先ほどお話した菓子パンやジャンクフード、お菓子などをやめて、和食を中心に3食食べるようにしただけで痩せる人は大勢います。
食べる量がまだ多い
『たいして食べてないのに痩せない原因なのに、食べる量がまだ多いってどういうこと?』と思った読者さんもいらっしゃるかもしれません。
これは、たいして食べていないという感覚が主観で、他の人から見ると「結構食べている」という場合です。
それをあらわしているのが、『いつもよりかなり食べてないです。。。』という先ほどのフレーズです。
食べていないと思っているのは、主観で、痩せるという目的のための食事内容として、その食事を見るとまだまだ食べ過ぎの場合が少なくありません。
この場合、あくまでも基準は「今の食事量」です。
食事の量の基準が今の食事量にあると痩せることは難しいです。
基準が今の食事量にあると痩せることは難しい理由とは
なぜ、食事の量の基準が今の食事量にあると痩せることは難しいのでしょうか?
それは、
今の食事量は、あなたの今の体重を維持するための食事の量
だからです。
その量に基準をおいていたら、痩せないに決まってますよね。
体重を落としたいと思って、ダイエットしているのに、このような現状に陥っている人は少なくありません。
このため、自分としては、『たいして食べてないのに痩せない。。。』となってしまうのです。
こうならないために、食事量の基準をなりたい目標の体重になった際の食事量に合わせることが大切です!
適正な食事量を知る方法
では、どのようにしたら、適正な食事量を知ることが出来るのでしょうか?
「腹8分目」
を目安に食事をしてもらっています。
それだけだと感覚になってしまうので、定量的なものとして、朝と晩の体重差を見るようにしています。
朝と晩の体重差があまりにも大きい場合には、本人が腹8分目で食べていると感じていても、食べる量を減らします。
これは、感覚と数値がズレていて、腹8分目が通常の100%、場合によっては120%になっている可能性があるからです。
そのようにして、感覚と数値を合わせることで、その人に合った腹8分目を身体に覚えていってもらいます。
まとめ
たいして食べてないのに痩せない原因は、
食べるモノの質が悪い
食べる量がまだ多い
の2つです。
食べるモノの質が良くない場合は、質の向上(栄養素をしっかりと摂取)をする必要があります。
食べる量がまだ多い場合は、まずは自分の適正量の食事を取れるように調整する必要があります。
食べる量の調整には、感覚だけでなく、数値も使いながら、客観的に測定をし、感覚と数値が合うようにすることが重要です!
『たいして食べてないのに痩せない。。。』というあなたは、1度自分の食事を客観的に見てください!
おすすめなのは、自分の食事内容を人に見せることです。
自分が目標とする身体の人に見てもらって、「これ、多くない?」と言われるようだとあなたの食事量は、自分が「たいして食べてない」と思っているだけかもしれません。
食事量を客観的に見て、痩せない理由が本当に食事の量にないのかを確認してみてください!
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